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社長ブログ

2015.07.02

iPadやiPhoneのアプリを作る超簡単な方法

 こんばんは、オフィス・イーユーシー代表の池本です。

今回は、iPadやiPhoneのアプリケーションを作る超簡単な方法をご紹介します。しかも、ITの初心者でも可能な方法なんです!

通常、iPadやiPhoneのアプリケーションを開発する場合は、プログラミング言語のObjective-C、あるいは、アップルの新しいプログラミング言語Swiftを使いますが、IT初心者には高いハードルです。

今回ご紹介する方法は、「FileMaker Pro」を使って自分のアプリケーションを作り、iPadやiPhoneでFileMaker Go」という無料アプリをインストールして使うだけです。たった、これだけで、iPadやiPhoneのアプリケーションが作って使うことができるのです。

ちょっとまって!「FileMaker」というのは難しいのではないの?という声が聞こえてきそうですが、そんな心配は不要です!

Objective-Cなどのプログラミングに比べたら、ずっと簡単にシステムを作ることができます。ExcelやWordを使えるぐらいのレベルの人であれば全然問題ありません。

FileMaker Pro」というPC(Windows用とmac用があります)で動くソフトを使って、テーブル(データ)の定義やレイアウト(画面)の定義処理をした後、「スクリプト」という操作手順のような形式のものを順番に書いていくことで、処理を自動化するのです。

  例)画面を切り替える場合は次のように書きます。(スクリプトの一覧から選びます。)
    レイアウト切り替え[「顧客登録画面」(顧客台帳)]
顧客台帳というテーブルに紐づく、顧客登録画面というレイアウトを表示するという意味になります。

PC上でシステムを作ったら、あとは、iPadやiPhoneにそのプログラムを送るのですが、ituneとかメール、あるいはDropboxなどを使う方法が一般的です。

まず、iPadやiPhoneに「FileMaker Go」をApp Storeからダウンロードします。(無料)

そのあと、先程のシステムを「FileMaker Go」で開けば、すぐにそのシステムが使えるのです。とっても、簡単ですね!!

PCで開発したFileMakerのシステムは、このように超簡単にiPadやiPhoneで使えるのです。これだったら、ご自分でもできそうではないですか?

iPadやiPhoneアプリケーションを簡単に作りたいというニーズがあるようでしたら、ぜひ、トライしてみてください!

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