社長ブログ

月別アーカイブ

2015.03.26

パソコン選定のチェックポイントとは?

 オフィス・イーユーシーの池本です。

皆様は、パソコンを購入する時に何を基準にパソコンを選定されますか?
本日は、パソコン選定のチェックポイントについて書きたいと思います。

以下のようなパソコン選定のチェックポイントが考えられます。
・価格
・性能
・重量
・大きさ(どれだけ場所をとるか)
・拡張性
・メーカー(あるいはブランド)
・デスクトップかノートか
・搭載されているOS(オペレーティング・システム)
・使用するアプリケーション・ソフトウェア
・デザインや色(見た目)
・組織の指定機種かどうか

など、いろいろな選定ポイントがあります。

こんなにたくさんあるポイントから選定するのは難しいと感じるかも知れません。
そこで、私なら、こう選ぶというヒントをお話しします。

まず、パソコンを購入する目的を明確にすることです。
①仕事で使うのか、趣味で使うのかで、価格の範囲が決まります。
②事務所や自宅で使うのか、外に持って出かけたいのか?で、デスクトップかノートが決まります。
③使いたいアプリケーション・ソフトがあれば、それが動くOSを導入できる機種(マックかWindows)が決まります。
④グラフィックや大きな画面が必要なら、それなりに大きいディスプレィが必要です。
⑤CPUパワーが必要ならば、それなりにCPUパワーのあるものを選ぶ必要があります。
⑥ノートパソコンを選ぶ場合は、画面サイズや重量とかバッテリーの持ち時間もポイントになるでしょう。

その中で、自分なりに優先順位をつけて、バランスよく選定することがよいのだと思います。

自分がわからないから何でもいいと言って何も考えずに購入すると、結局、後で買いなおが必要になったり、オーバースペックのパソコンを買ってしまい、結局無駄になってしまうことだってあります。

パソコンを購入する時は、じっくり考えて、自分の目的にあったものを購入するようにしてください。

Tweet

2015.03.10

コラム掲載情報(2015/03/10)

 コラム第3弾の掲載のお知らせです。

今回は、「誰でも分かる図解エクセル(Excel)。ブックの作成・使い方・保存方法」という題名です。
Excelの基本中の基本の機能について書いています。

「誰でも分かる図解エクセル(Excel)。ブックの作成・使い方・保存方法」はこちら

今回も初心者の方向けに簡単な内容ですので、ぜひご覧下さい。

よろしければ、コラムのページで「いいね!」をクリックしていただけたら執筆の励みになります。

2015.03.09

「市販の業務パッケージ」+「小規模開発」という考え方

オフィス・イーユーシーの池本です。
本日は、「市販の業務パッケージ」と「小規模開発」という組み合わせのご提案です。

「市販の業務パッケージ」を使っているという会社も多いことと思います。
「市販の業務パッケージ」を使うと、まったく新規でシステム開発するのに比べて、大幅に低コストでシステムを導入できるというメリットがあるのがその大きな理由のひとつでしょう。
通常、新規で自社向けのシステムを開発すれば、数百万~数千万の費用と数ヶ月以上の時間と人手もかかってしまいます。

「市販の業務パッケージ」の導入はそれなりのメリットがあるのですが、よく聞く話としては次のようなことがあります。
・自社の業務に合わない部分があったり、合わせることができない。
・他のシステムと連動できない。(融通がきかない)
・自社用に機能追加/変更ができない・・・・etc

最近の「市販の業務パッケージ」では結構よくできていて、外部データを受け渡す機能がついているものも多くあります。(中にはわざとデータが取り出せない仕様のものもありますが・・・)

外部データを受け渡す機能がついたパッケージをお使いなら、そのパッケージが持っていない機能の部分を自社開発して実現するということが可能になります。

外部データとして必要なデータを取り出し、自社開発したシステムに取り込んでレポートを作成したり、データ分析したりできるのです。

このようにすることで、「市販の業務パッケージ」のもつ低価格というメリットと、自社向けのシステムの利便性(しかも低コストでの開発)の両立ができるのです。

その際の、システム開発のツールは「FileMaker」が断然お勧めです!
外部データを取り込んで、データベース化して、画面やレポートを素早く作成することが可能だからです。

低予算で、自社向けのシステムを構築する場合のひとつのアイデアとしてご参考になれば幸いです。

Tweet

2015.03.04

ITを使う理由とは?

 オフィス・イーユーシーの池本です。
さて、本日は「ITを使う理由とは何か?」というテーマで書いてみたいと思います。

そもそも、IT(情報技術)とは何でしょうか?
ウィキペディアで調べると次のようなことが書いてあります。
------------------------------------------------------------------------------------------------
情報技術(じょうほうぎじゅつ、英: Information technology、IT)とは、情報処理特にコンピュータなどの基礎あるいは応用技術の総称。通信 (communication) を含める場合はICTと言う。・・・・・・・・・・・・・・
・・・・
ITと呼ばれる技術応用は、大きく二つに分類できる。従来手動で行われていた作業を
コンピュータで効率化・発展させたものと、従来なかったサービスがコンピュータの応用によってはじめて可能になったものとである。・・・・
------------------------------------------------------------------------------------------------

つまり、ITとは、「コンピュータを使って、手作業を効率よく処理することと、まったく新しいサービスをできるようにした」ということのようです。

私の理解では、コンピュータ(ネットを含む)を使うということは次のメリットがあると思っています。
・計算能力の拡大(短時間のうちに多くのデータ処理ができる等)
・コミュニケーション能力の拡大(メールで時間と場所を選ばないコミュニケーションができる等)
・情報収集力の拡大(インターネットでいろいろな情報にアクセスできる等)
・労働可用性の拡大(24時間365日稼働できる等)

まったく新しいサービスというのは、次のような事例ではないでしょうか。
・指紋認証や顔認証などの技術(とても人間では一瞬で判別できません・・・)
・AIを使ったロボット技術(自律型のロボット)

まとめると、ITを使うと、人間の能力を拡大した作業ができるようになると言えます。
特にビジネスでITを使う理由というのは、「作業の効率化」と「情報取得の効率化」ということに集約できるのではないでしょうか?

ここで大切なのは、「作業の効率化」や「情報取得の効率化」のその先の目的は何かということです。
ビジネスでは、ズバリ!「コスト削減」「売上向上」ですね。

ここで申し上げたいのは、ITを導入していても「コスト削減」や「売上向上」に繋がっていなければ、ITを導入した意味がないということです。

ぜひ、社内のITの利用状況をご確認いただき、「コスト削減」や「売上向上」に繋がっているか検証してみてください。もし、あまり繋がっていないような状態でしたら、その理由と活用案の検討を強くお勧めします!

Tweet