社長ブログ
2015.03.04
ITを使う理由とは?
オフィス・イーユーシーの池本です。
さて、本日は「ITを使う理由とは何か?」というテーマで書いてみたいと思います。
そもそも、IT(情報技術)とは何でしょうか?
ウィキペディアで調べると次のようなことが書いてあります。
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情報技術(じょうほうぎじゅつ、英: Information technology、IT)とは、情報処理特にコンピュータなどの基礎あるいは応用技術の総称。通信 (communication) を含める場合はICTと言う。・・・・・・・・・・・・・・
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ITと呼ばれる技術応用は、大きく二つに分類できる。従来手動で行われていた作業をコンピュータで効率化・発展させたものと、従来なかったサービスがコンピュータの応用によってはじめて可能になったものとである。・・・・
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つまり、ITとは、「コンピュータを使って、手作業を効率よく処理することと、まったく新しいサービスをできるようにした」ということのようです。
私の理解では、コンピュータ(ネットを含む)を使うということは次のメリットがあると思っています。
・計算能力の拡大(短時間のうちに多くのデータ処理ができる等)
・コミュニケーション能力の拡大(メールで時間と場所を選ばないコミュニケーションができる等)
・情報収集力の拡大(インターネットでいろいろな情報にアクセスできる等)
・労働可用性の拡大(24時間365日稼働できる等)
まったく新しいサービスというのは、次のような事例ではないでしょうか。
・指紋認証や顔認証などの技術(とても人間では一瞬で判別できません・・・)
・AIを使ったロボット技術(自律型のロボット)
まとめると、ITを使うと、人間の能力を拡大した作業ができるようになると言えます。
特にビジネスでITを使う理由というのは、「作業の効率化」と「情報取得の効率化」ということに集約できるのではないでしょうか?
ここで大切なのは、「作業の効率化」や「情報取得の効率化」のその先の目的は何かということです。
ビジネスでは、ズバリ!「コスト削減」と「売上向上」ですね。
ここで申し上げたいのは、ITを導入していても「コスト削減」や「売上向上」に繋がっていなければ、ITを導入した意味がないということです。
ぜひ、社内のITの利用状況をご確認いただき、「コスト削減」や「売上向上」に繋がっているか検証してみてください。もし、あまり繋がっていないような状態でしたら、その理由と活用案の検討を強くお勧めします!
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- コラム掲載情報(2015/02/14)
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