社長ブログ
2014.04.23
FileMakerについて
弊社は「FileMaker Pro」をEUC(End User Computing)の推進ツールと位置づけています。
macを普段使われている方は「FileMaker」というソフトの名前をご存知だと思いますが、Windowsを普段使われている方はご存知ない方もいらっしゃるかも知れません。
では、「FileMaker」はどういったソフトかというと、ざっくりした言い方ですと、マイクロソフトの「Access」と同様のデータベースソフトです。ただし、「Access」はシステム開発者向けのツールで初心者には敷居が高いですが、「FileMaker」は初心者でも敷居が低いツールです。
システム開発経験者の方で、FileMakerがカード型データベースと呼ばれていた頃の古いバージョンをご存知の方もいらっしゃるでしょうが、最新のFileMakerは、その頃と比べてデータベース機能や操作性が格段にアップしています。
弊社がEUCツールとしてFileMakerにこだわるのは以下の理由からです。
①超初心者から開発エキスパートまで幅広いユーザが使用できるツールである。
➁Windowsやmac、それにiPhone/iPadなどのiOSデバイスでデータベースが簡単に共有できる。
③Webブラウザからもデータベースを共有することができる。
④システム開発の生産性が非常に高い。(簡単なものなら2,3時間でできてしまう)
※特に上記①の超初心者が自身でシステムを修正することが簡単にできることが必要条件なのです。
FileMakerの詳細については、「FileMaker」でググっていただければ調べられます。
FileMakerのホームページでは、FileMakerの無料評価版(30日間)がダウンロードできますので、ご興味をもたれた方はぜひお試し下さい。